【基本的なアメフト用語】 ｜ア〜オ｜カ〜コ｜サ〜ソ｜タ〜ト｜ナ〜ノ｜ハ〜ホ｜マ〜モ｜ヤ〜ヨ｜ラ〜ロ｜ワ〜ン｜ △UP 　【ア〜オ】 アイフォーメーション I Formation センターの後方にバックスを１列に「I」型に並べたオフェンス体型。 アウトオブバウンズ Out of Bounds サイドラインとエンドラインに囲まれた区域の外側。 パスまたはキックされたボールがサイドラインの外に出たとき、ボールキャリアーがタックルされてサイドラインの外に出たとき、アウトオブバウンズとなり、時計は停止する。 内側はインバウンズという（ライン上はアウトオブバウンズとなる。） アリーナ･フットボール Arena Football 室内でするアメフトで、アリーナフットボールリーグというのがある。 これは通常のアメフトのフィールドの約半分の広さでアメフトより3人少ない8人でプレイするのが特徴。 アクションパス Action Pass ランニングプレーをすると見せかけて、そのあとタイミングを見はからってパスをするプレー。 アンダーシフト Under Shift 攻撃体型のウィークサイド側へ、ディフェンスラインまたはディフェンスバックの配置人数を増やす体型 アンバランスドライン Unbalanced Line センターを中心にしてオフェンスラインマンをどちらかのサイドに多くの配置する体型。 アンネセサリーラフネス Unnecessary Roughness 相手選手にかける、殴る、頭突きをする、アウトオブバウンズにいるボールキャリアーにアタックするなど、不必要な乱暴行為のことで、反則の一つ。 あまりにひどいと、退場処分となります。 アンパイア（U） Umpire ディフェンス側のLOS後方（5〜7ヤード）に位置しプレイヤーの装具と行動をみる審判。 ラインプレーの監視とショートパスの行方を注目している。 イエローフラッグ Yellow Flag 反則があったときに、審判がフィールド内に投げ入れる黄色い布のこと。 （形は黄色い”てるてる坊主”に似てます。） イリーガル Illegal 不正なという意。 下記の通り“イリーガル〜”で反則を表します。 イリーガルコンタクト Illegal Contact 腰から下にクリッピングしたり、ボールキャリア以外に背後から タックルしたりコールされる反則のこと。 イリーガルサブステューション Illegal Substitution パドルを行う際、12人以上のプレイヤーでパドルに及んだ 場合の反則の事。 イリーガルシフト Illegal Shift 攻撃側の選手[センター(C)]がシフトした後、スナップ時に1秒以上静止して いなかった場合の反則のこと。 シフトをした場合、1秒間の静止が 必要である。 イリーガルスタート Illegal Start フォルススタートのこと。 イリーガルパス Illegal Pass 前パスを2回以上した場合にコールされる。 イリーガルブロックインザバック Illegal Block in the Back 背後からの不正なブロックのこと。 イリーガルユースオブバウンド Illegal Youth Of Bound 手や腕で相手をつかまえたり、はらいのけたりする行為で、攻撃チームの選手には禁止されている。 ただし、ボールキャリアーは手を使って相手をはらいのけることができる。 インコンプリート Incomplete パス不成功のこと。 パスされたボールが、ボールデッド（投げられたボールが誰にも捕球されなかった状態）になること。 インターセプト Interception オフェンスの投げたパスをディフェンスの選手が奪い取ること。この瞬間ボールの所有権は替わるため、リターンしてTDとすることも可能。 インターフェアランス Interference 反則の一つ。 パスが投げられた後で、パスをとろうとしている選手を取れなくなるように妨害する行為。 インターセプトをしようとしているディフェンスの選手をオフェンスが妨害しようとする行為もこれにあたる。 15ydsの罰退。 インテリアラインメン Interior Lineman オフェンスライン、ディフェンスラインそれぞれの両エンド間。 インテンショナルグランディング Intentional Granding クォーターバックがタックルを避けるために、故意にボールを投げ捨てる行為。 時計を止めるためのものを除く。 インバウンズ In Bounds エンドゾーンを除いたフィールドをさす。 インバウンズライン In Bounds Line サイドラインの内側17.8ヤードに引かれた点線。 プレーはすべてこの2本のインバウンズラインの間で行われる。 ウィッシュボーンティ Wish bone tee ウィッシュボーンとは、鳥の胸骨のことで、逆Y字型をしており、バックスの配置がこれに似ているためについた。別名Yフォーメーション。 ウィークサイド week side TEがいない側のサイド。 エクストラポイント Extra Point TDをあげた後に与えられるボーナスポイント。 キックを成功させれば1点、プレーでTDをあげれば2点が得られる。 PAT（ポイントアフタータッチダウン）ともいわれる。 エンドゾーン　 End Zone ゴールラインから10yds分奥のスペース。このゾーンは三次元的に有効なので、パスをレシーブした選手がエンドゾーン内であれば、その後に着地する前に押し出されたとしてもTDが認められる。 エンドランプレー End Run Play ボールを持ったランナーが、エンドの外側を走るオープン攻撃のこと。 エンクローチメント Encroachment プレー開始前にＯＬがニュートラルゾーンに侵入して しまったときの反則。 エンドゾーン Endzone エンドラインとサイドラインに囲まれたゾーンのこと。 ここにボールを持って入ると得点が入る。（サッカーで言うゴールのような場所。） エンドライン End Line エンドゾーンの終りをのことを示す線。 オートマチックファーストダウン Automatic Firstdown 反則などによって自動的にファーストダウンとなること。 オーディブル Audible プレーが始まる直前に、予め選択したプレーを替えるため味方選手にQBが大声で暗号を伝えること。 オーバーシフト Over Shift 守備側がアラインメントから攻撃体型に合わせてストロングサイドへ 多くの人を配置すること。 オーバーセレブレイション Over Celebration ＴＤしたあとに極端な大喜びをすると反則をとられる。 オーバータイム Over Time 延長戦のこと。4Qを終え同点のときにオーバータイムに入る。サドンデスにより勝利チームを決めるため、コイントスで攻撃権を得ることができるかどうかが重要となる。しかし、実際は勝率は約5割とも言われる。 オープン Open 守備側から見た場合、OLの外を走ってくるランプレーのこと。 （相手チームのプレーヤーによってガードされていないこと。） オープンプレー Open Play ボールキャリアーが、守りの薄いアウトサイドを走り抜けるプレー。 ボールキャリアーの足の速さ、リードブロッカーの力量次第でタッチダウンをねらいことも可能。 オフィシャル Official 7人の審判団。 オフィシャルシグナル Official Signal オフィシャルなあらゆる決定事項をジェスチャーによって観客に知らせる。 この決められたジェスチャーをオフィシャルシグナルという。 オフガードプレー Off Guard Play ランニングプレーの一種。 ランナーがガードとタックルの間を走り抜けるプレー。 オフサイド Off Side 反則の一つ。 ボールがスナップされた時点で、スクリメージラインを越えていた選手に適用される。5ydsの罰退。 オプションプレー Option Play ボールキャリアーが、そのまま走るか、パスするかをそのときの状況に応じて選択するプレーをいう。 オフタックルプレー Off Tackle Play ランニングプレーで、ランナーがタックルとエンドの間を走り抜けるプレー。 オンサイド Onside センターを中心に考えて、プレーが行われているサイド。 オンサイドキック Onside Kick キックオフでキックする側のチームがボールをリカバーするために短いキックをすること。 キックオフでは、蹴られたボールはフリーボールのため、キックされたボールが10ydsを越えた時点でキックしたチームもボールをリカバーできる。ギャンブル性が高く失敗すると、自陣からディフェンスしなければならない。 負けているチームが残り時間の少ないときなどに選択する。 △UP 　【カ〜コ】 ガード Guard センターの両サイドにいる選手で、おもに守備チームの前の相手をブロックしてランナーの走路を空ける役目をする（オフェンスガードともいう）。 カウンタープレー Counter Play ランニングプレーの一種。 クォーターバックと一人のバックスが、プレーしようとする反対方向に走り、相手を引きつけている間に、ほかの選手が空いたスペースを走って攻撃すること。 カットバック Cut Back ボールキャリアーがタックルを避けるためにプレーとは反対の方向に、急激な走路の変更をすること。 カップ Cup パスしようとするクォーターバックを守るためのブロックの形。 その形がクォーターバックにコップをかぶせた感じになることからこの名がついた（ポケットとも呼ぶ） カバリッジ coverage パスディフェンスのこと。キックオフのときのキックした側のチームの動き。リターンさせないように上手く「カバー」しないといけない。 キー Key 相手の次のプレーを予想するために特定の選手のポジションや動きを観察すること。 キープ Keep QBがそのままボールを持って走ること。 キッキング Kicking キックプレー（ボールを蹴って前進させるプレー）専門に編成されたチームのこと。 キック Kick キックの仕方には”プレースキック”、”パンとキック”、”ドロップキック”の3つがある。 キックオフ Kick Off プレーの開始に行うキック。 キッカー Kicker パントキック、ドロップキック、プレースキックをする選手のこと。 キッキングティ Kicking Tee ボールが転がらないように固定する道具で、プレースキック用とフリーキック用の2種類がある。 キックオフリターン Kick Off Retern キックオフは、キッキングチーム陣の35ヤードラインから開始されるが、そのボールを受けてレシービングチームが前進をはかる。これをキックオフリターンという。 ギャップ Gap 攻撃ライン（または守備ライン）の間のスペースをいう。 ギャングタックル Gang Tackle 2人かそれ以上の守備選手が、同時にボールキャリアーにタックルすること （ギャングは集団の意味） キルザクロック Kill the Clock 試合時間の進行を妨げるために、時計をストップすること。 クイックパント Quick Punt ラン、もしくはパスと予測される場面でパント体型以外から意表をついたキックをすること。 クォーター（Q） Quarter (Q) 競技時間の4分の1のこと。競技時間が1時間なら、15分間をクォーターと呼ぶ。 第1、第2クォーターを前半、第3、第4クォーターを後半と呼ぶ。 クォーターバック（QB） Quarter Back (QB) センターの後ろでシグナルコールし、スナップを受けて、パスやランなどの作戦決定、指示などをする選手。攻撃の中心となる重要なポジション。 クォーターバックサック Quarter Back Sack ディフェンスの選手がパスをしようとしたQBにタックルを決めること。通常パスを投げようとするQBは7yds程度下がっているため、サックが決まると5〜10ydsのロスを奪える。 （通常、サック、またはQBサックと呼ばれることが多い。） クォーターバックスニーク Quarter Back Sneak QBがCからスナップを受け、そのまま相手に突っ込むプレー。 3rdダウン1ydsなど短い距離が欲しいときに使う。 クリククロス Criss Cross/Christ Cross ランニングプレーの一種で、2人以上のバックスが十文字に交差するプレー。 クリッピング clipping 反則の一つ。相手選手の後ろの下半身へのブロック。 通常はパントやキック、インターセプトなどのリターン中に発生することが多い。15ydsの罰退。 ゲイン Gain プレーでボールを前進させること。 また、ボールが進められた距離。 ゲームプラン game plan そのゲームに使う戦術やプレーを予め決めたもの。 ゲームの前のスカウティング能力、コーチの戦術眼が大きくものを言う。 コイントス Coin Toss 試合開始前に、両チームのキャプテンが、レフリーの投げるコインの表裏を当て、キックオフまたはレシーブを決める。一般に、トスに勝った方がレシーブを選ぶ。 コーナーバック（CB） Corner Back ダウンフィールドの両サイド（左右コーナー）を守る守備バックス。 コーナーフラッグ Corner Flag エンドゾーンの四隅に立てられた赤色あるいは黄色のフラッグ（旗）。 タッチダウンの判定を明確にするために用いられる。 最近では、旗の変わりに「パイロン」と呼ばれる弾力性のある角筒を立てている場合が多い。 ゴールポスト goal Post エンドラインの中央に立てられているH型または”コ”の字をたてにしてまんなかに棒をつけたような形のポール。高さは20フィート（約6メートル）以上、幅は23フィート4インチ（7メートル）、クロスバーは地上10フィート（3メートル）のところにある。 ゴールライン Goal Line フィールドとエンドゾーンを区分けするライン。 ゴールラインそのものは、エンドゾーンにふくまれる。 コフィンコーナー Coffin Corner 棺桶の角という意味。 ゴールラインと10ヤードラインの間の左右のコーナー。パントをける際、相手陣のこの部分を狙ってボールをけり、相手チームを自陣奥に釘付けにする。 コンプリート Complete フォワードやパスやフィールドパスを成功させたこと。 不成功の場合は「インコンプリート」という。 △UP 　【サ〜ソ】 ショットガン Shotgun 戦術、フォーメーションの一つ。QBがパスを投げやすいように、予めC（センター）から5〜7yds後ろにセットし、WRにパスを投げる。ランプレーのバリエーションが少なくなるが、QBは最初からフィールドを見渡すことができるので、パスを投げやすくなる スクランブル Scramble パスを投げる予定のプレーで、QBがサックを逃れるために、自らボールを持って走り出すこと。 スクリーンパス Screen pass RBへのショートパス。OL（オフェンスライン）はパスプロテクションを失敗した体を装って、LBやDB（ディフェンスバック）をブロックに行く。捕ってからどれだけ走れるかが鍵。 スクリメージライン Line of Scrimmage 幅ボール1個分、長さフィールドの横幅の想像上の線。つまり、オフェンスとディフェンスの境界線。どちらのチームもプレーが始まるまで、スクリメージラインを越えてはいけない。越えた場合はオフサイドなどの反則となってしまう。 ストロングサイド Strong Sde オフェンスのフォーメーションでTEのいるサイド。 スナップ Snap CからQBへのボールの受け渡し。プレーの始まりの行為。 スナップカウント Snap Cunt Cがスナップをするタイミング。QBが出す「ハット、ハット」などのコールの、どのタイミングでCがスナップを出すかを決めたもの。 スペシャルチーム Special Team パント、キックオフ、エキストラポイント、FGなどのキックのときに出てくるチーム。通 常、一つのチーム内にオフェンス、ディフェンス、スペシャルチームがある。 セイフティー Safety ボールを持ったオフェンスの選手が自軍のエンドゾーン内でプレーを終えてしまったときのこと。ディフェンスチームに2点が与えられる。ゲームの再開は2点をマークしたチームがキックオフするのではなく、セイフティーを許したチームが自陣20ydsからのキックオフで試合再開。・ディフェンスのポジションの名前。ディフェンス最後の砦として後方に位 置する。 セカンダリー Secondary DB（ディフェンスバック）及びパスカバーをする人間。 ゾーン Zone ディフェンスがパスカバーでDBが守るべき範囲。 △UP 　【タ〜ト】 タイムアウト Time Out ゲームクロックを止めるためのインターバル。前後半それぞれ3回ずつタイムアウトを取ることができ、そのインターバルは110秒と決まっている。 ダウン Down オフェンスの1回の攻撃を指す。4回（以内）のダウンで10yds進むことができれば、新たにファーストダウンを獲得することができる。・ボールキャリアーがタックルされたりして前進が止まった状態。ダウン＝プレー終了である。しばしば、ファンブルが発生した際に、ダウンが先かどうかで微妙な判定となる。オフィシャルが手を地面 に叩きつける仕草をしたときはダウンが先でファンブルではないことを意味する。 タックル Tackle ボールを持っている人を倒す行為。・オフェンス、ディフェンスのそれぞれのラインのポジションの一つ。OT（オフェンスタックル）とDT（ディフェンスタックル）と分けて表記される。 タッチダウン Touchdown ボールを相手のエンドゾーンに運び込む、フットボールのいわばゴール。6点が与えられる。 タッチバック Touchback キックオフもしくはパントでエンドゾーンにボールが飛び込み、リターンチームがリターンしないもしくはリターンできない場合。20yds地点からリターンチームの攻撃で試合再開。 ダブルカバー Double Cover ある一人の選手（レシーバー）に対し、2人でカバーすること。 チェーンクルー Chain Crew サイドラインで、ヤードチェーンを持つ2人とダウンボックス（ダウンを表示するもの）を持つ1人の3人。 2ポイント･コンバージョン Two Point Conversion エクストラポイントでトライフォーポイント（キック）か2ポイントコンバージョンが選択できる。 2ポイントの場合、残り2ヤード地点からのプレイでタッチダウンを決めれば2点ゲットとなるが成功率はトライフォーポイントに比べて低い。 2ミニッツウォーニング Two minute Warning 前後半それぞれ終了2分前に、残り時間が少ない（2分）ことをアナウンスし、時計が止まる。 NFLでは通常、テレビCMが入る。 ドロップバック Drop Bck パスを投げるためにQBが後方に下がること。こうすることで、相手のパスラッシュから距離を置き、パスを投げるための十分な視野を得ることができる。 5もしくは7歩のドロップバックが一般 的だが、速いタイミングのパスのときは3歩のドロップバックで投げることもある。LBなどがパスをカバーするために、前を向きながら後方（守るべきエリア）に下がること。 △UP 　【ナ〜ノ】 　 　 　 　 △UP 　【ハ〜ホ】 ハーフタイム Half Time 前後半の間に設けられた15分間。この間に作戦の修正などを行う。 パス Pass ボールを他の選手に投げること。QBが投げることが多いが、毎プレー1回のフォーワードパスが許されているので、他の選手が投げても構わない。 パスパターン Pass Pattern レシーバーがパスをレシーブするために走るラウト。 パスラッシュ Pass Rush パスを投げようとしている選手に、ディフェンスがプレッシャーをかけ、あわよくば、サックをしようとすること。 バックフィールド Back Field オフェンスでは、オフェンスラインの後方、QBやRBが立っている地域。 ディフェンスでは、セカンダリーがいる地域。 ハッシュマーク Hashmark 1yds毎に引かれる線。ハッシュマークの外側でプレーが止まったときは近い側のハッシュマークからプレーを再開する。フィールドに2本の半直線を縦に引いたようなハッシュマークはゴールポストの位 置と一致する。従って2本のハッシュマークの間隔はゴールポストの幅と同じ18フィート6インチとなっている。 ハドル Huddle プレー毎に選手が集まって次のプレーを伝達する場、オフェンスだけでなく、ディフェンスチームも同様にハドルを組む。 ハングタイム Hang Time パントで蹴られたボールの滞空時間。滞空時間が長く、遠くに跳ぶパントを蹴れれば文句なし。 ハンドオフ Hand Off ある選手が他の選手にボールを手渡すこと。QBがRBにボールを渡す行為が当てはまる。 ピッチ Pitch QBが味方選手に投げるのではなく、下からトスしてボールを渡すこと。ピッチアウト（pitch out）とも呼ぶ。 ファーストダウン First Down 4回の攻撃（ダウン）の1回目。この4回のダウン中に10yds以上進めば、新たにファーストダウンを獲得、ファーストダウンからまた攻撃を続けることができる。 ファンブル Fumble ボールを持っている選手が、ボールを落としてしまうこと。その主な要因は相手選手のタックルによる。相手選手にファンブルをリカバーされると攻撃権は相手チームに移る。また、前に投げられたパスを落とした場合はパスインコンプリートとなるが、後ろへのピッチやパスはファンブルとなる。 フェアキャッチ Fair Catch パントリターナーが、リターンしないことを宣言すること。カバー（ディフェンス）チームがリターナーのすぐ間近に迫っている場合に、フェアキャッチを宣言すると、カバーチームの選手は彼に触れることができない。リターンはできないが、ファンブルなどの危険は避けられる。フェアキャッチは、リターナーが高く手を上げて、カバーチームに知らせなければならない。 フィールドゴール Field Goal フィールドのどこからでも蹴ることが出来る。Cからスナップを受けたホールダーがボールを置いて、Kがそれを蹴る。2本のポストの間を決めることができれば3点が得られる。成功した場合は、成功させたチームのキックオフで再開。失敗した場合は失敗した地点から相手チームのオフェンスで試合再開（失敗した地点がエンドゾーンから20yds以内であれば、20yds地点から再開）する。 ブリッツ Blitz 1人以上のLBがパスラッシュをすること。しばしば、セイフティーブリッツとよばれるセイフティーなどDBもブリッツを仕掛ける。 プレイアクション Play Action QBが最初にRBへハンドオフするふりをして、パスを投げること。 ペナルティー Penalty 反則。 基本的には、オフサイドやディレイ・オブ・ザ・ゲームなどゲームの進行を妨げる反則は5yds罰退。 ホールディングなどフットボールのゲームを成立させなくしてしまうような反則は10ydsの罰退。 クリッピングやパーソナルファウルなど悪質、ケガの危険をはらむ反則は15yds罰退となる。 インターフェアランスはパスを捕球していた場合を考慮し、反則のあった地点からゲームを再開する。 反則が起こった場合、反則された側は自分たちに有利になるように、しばしば反則の適用を辞退することもある。 ホール Hole ランナーのためにブロックをして開けたスペース。 ホールディング Holding 反則の一つ。 オフェンスの選手はつかむ（ホールド）することでディフェンスの選手をコントロールしようとしてはいけない。 またディフェンスの選手も、レシーバーなどに対して、つかむことで走ることを妨害してはいけない。 このルールがなかったらフットボールにならないが、実際にはオフェンスラインはディフェンスラインをコントロールしようとホールディングをしているシーンをよく見る。厳密に言えば反則だが、実際は程度の問題となっている。 ボム Bomb ロングパス。 △UP 　【マ〜モ】 マンツーマン Man To Man パスディフェンスの一つの方法で、ある特定の選手を責任を持ってカバーするタイプのディフェンス。 ミスディレクション Misdirection ある方向、例えば右へのランプレーと見せかけておいて、実際にはその反対、左側へプレーすること。ディフェンスの目を欺くために、ミスディレクションプレーの前に、ミスディレクションではない同じようなプレーをしておくと効果的。 モーション Motion ボールがスナップされる前に、オフェンスの一人だけが許されて、予めセットしていたところから走って移動すること。 △UP 　【ヤ〜ヨ】 *ユニコーン* *UNICORN* 九州社会人アメリカンフットボール所属のチーム！ っていうか、この(HPの)チーム（^Д^）/ 入部希望者・マネージャー希望者はこちらをクリック！ よろしくね☆ 　 　 △UP 　【ラ〜ロ】 レシーバー Receiver パスをキャッチする資格のある選手（オフェンスライン以外の選手）、もしくは、実際にパスをレシーブする用意のある選手のことを指す。 ロールアウト Roll out QBがパスを投げるために、円を描くようにバックフィールドに下がり、ポケットを出たところからパスを投げること。QBが走るケースもあるので、ディフェンスは対応が難しくなる。 △UP 　【ワ〜ン】 　 　 　 　 -△UP-

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